3日目：フィールドワーク

今日は、午前中に西山さんから商業施設／MDについてのサマレク

次回商業施設をサーベイした時に、内容と合わせつつアップしたいと思います。

その後、フィールドワークへ

今日も歩きました。だけど、ウォーキングシューズやからほとんど足の疲れもなく

順調です。

本日もフィールドワークです。

人民広場の周辺の建物へ

人民広場という、公園には博物館や美術館などが多くあります。

東京の上野公園の位置づけと同じ雰囲気です。しかし、暑さなのかどうか分からないのですが公園自体に人はあまりいなくて賑わいなどはなかったです。この地区は古い建物が多いようです。

国際飯店（shanghai art deco）

国際飯店は、1934年に建設されました。このホテルは、前日紹介した和平飯店の競争相手としてつくられました。モダニズムのような構成をしていて、窓など上部に行くほどスケ−ルを小さくしているような感じでした。

8号橋　1期　

8号橋1期です。

これは、万谷さんが設計し上海市が创意园と名付けました。、

创意园と呼ばれる建築は、現在では250ぐらいあるようです。

创意园（ creative office）　について

会社のイントロダクションともなる作品で、工場をコンバージョンしてオフィスしたものを呼びます。creative officeは、普通のデスクワークとは異なるスペースが必要としている人のためのオフィスです。建築や芸術・デザイナー・美容院．．．．などが代表的な職業で、この人たちの空間をコンバージョンによって創った施設のことです。

工場→会社に変わると、都市のイメージやステータスを生まれ変わったと

アイコンとして分かりやすい

例えば、日本の中小工業が立ち並ぶ大阪の東大阪。昔は合法的に売春地域の神奈川の黄金町など１つの街に、イメージがつくとそればっかりになってしまいます。

このようになると、都市として1つ上の段階に行く為には、何か新しい変換をしていかなければならない。そのときに、创意园をつくることによって変更を図ってきます。

実際に、黄金町も黄金町バザールやアートストリートといって、積極的に芸術家やスタジオなどを呼んで、街のイメージを変更しようとしています。

そして、もう１つ元々工場地域であるため、法規が厳しくなく70%〜80%ぐらいの建ぺい率で建っていて、そのままのの建ぺい率でオフィスを計画できるという利点。そして、建物と建物の間元々工場なので、高い天井高のオフィスとして使えるなどクリエイティブな人たちにとっては、魅力的な空間になります。

８号橋1期は、SOMの事務所やデザイナーのオフィスなども入ってて

しかも外から様子が見えるのでテンションが上がったー！！

他の创意园も、見に行く予定なのでその際にもう少し紹介していきます。

中国では、ビール600mmが50~100円くらいで買えるのでお得です