16日目:中間発表
サマプロも3週目に突入し、本格的に課題が忙しくなってきました。
今週は、15:00までインターンを行ってそれから課題に取り組んでいます。
インターンでは、実際に使用するプレゼン資料を手伝えるのは魅力的!!
課題は9/6の講評に向けて進めているのですが、あと1週間ちょっと
課題敷地
敷地は、上海の代表とも言える観光エリアに位置しています。
この付近は、昔の租界(外国居留地)で西洋の近代建築が立ち並んでいるおり、その近代建築が建っている街区が対象敷地になっています。
人民广场は、近くに住んでいる人が、囲碁みたいなテーブルゲームを行っていたり、結婚相手を探す張り紙があったり、遊園地があったり庶民の場所として利用されていました。
外灘は、海外観光客・国内観光客がほとんどと立ち寄る観光エリアになっています。そして沿岸部分は堤防になっており、景色が見渡せる遊歩道として利用されてます。
そして、人民广场と外灘を結ぶ南京东路があります。南京东路は、歩行者天国になっていて大型の百貨店や、商業施設が多く建ち並んでいます。
人民广场⇄外灘
このように、多くの人が通る交差場所が今回の対象敷地になっています。
・対象敷地
左3つのを含む街区が、対象敷地です。向かって正面部分には、銀行やブランドのテナント・ホテルなどが入っています。
・敷地から浦東をみた風景です。
観光客は、この風景を見たり写真に撮るために訪れています。
中間発表資料
提案内容
上海の外灘の黄浦公園という場所は、初めて上海に観光に来たら1度は訪れる場所です。観光客は、外灘にある上海アールデコ建築群・浦東の高層ビル群の風景を見るために立ち寄ります。
人が風景を「見る」という目的があるために成り立っています。
この黄浦公園(堤防部分)の機能を高層ビルに組み込む事で、オフィス利用者以外も多くの人を集めることができるのではないだろうか。
中間発表の様子
事務所の方も多く聞いていただきました。
これからは、形態やプレゼンのPPTの作り込みを行います。