三重県について
前回、千葉県の津田沼を少し紹介しましたが
全然紹介する知識や情報がなかったので
この機会にボクの出身でもある三重県について紹介したいと思います。
三重は、なかなか有名な場所が多いにも関わらず
知名度が低い県の一つでもあります。
関東の人も、関東の人も知っている人は少ない気がします。
補足…
地理が大好きなので、このようなお話は1日ずっと続けれるくらい興味の強い分野です。
ちなみにサマプロ参加の浦野さんは、博多や太宰府などの紹介をしています
三重県は、名古屋と大阪の間に位置しています。
出身地は県庁所在地でもある、津市に18年間住んでいました。
高校生時代に、市町村合併が行われたので市の人口は増えたのですが
それまでは市の人口16万人。県庁所在地の人口は47都道府県で最下位だったそうです
現在は、38位まで上昇したみたいですが…
有名なモノは、あずきバーとベビースターの本社があります。
地元の小学校から撮った風景
田園風景が広がっていて落ち着きます。
昔からある集落がいくつか存在し住居群となっています。ここは津市の一番端っこに位置しています。
津市の隣に位置しています。
鈴鹿サーキットがあり毎年F1グランプリが開催されています。
鈴鹿市はホンダ自動車や旭化成などの工場があるため外国人が非常に多く、鈴鹿サーキットの運営もホンダが経営しています。
四日市工業地帯が広がっています。
主に石油化学工場が盛んで臨海部にはたくさんあります。高度経済成長期には
公害が顕著になっていました。今現在では、公害がありませんが空気が奇麗とは言いがたく少し匂いもあります。
津市に比べると圧倒的に発展しています。
伊勢志摩地域
今年は、神宮式年遷宮といって20年に一度の社殿が造替えられる行事があります。
伊勢神宮の全65社殿を造替を行います。1300年間行われて今回で62回目になるらしいです。本殿は、10月から新しくなるので是非行きたいです。
何故このようなことを行われるのか諸説はたくさんあるのですが、建築様式の保存と継承。神道の精神として常に洗浄であること...のため老朽化したものを蘇らせるetc
などいろいろあるみたいです。
木造橋。式年遷宮の4年前に架け替えられます。
参拝に行くために渡る橋で「俗界と聖界の境にある橋」
と言われています。
伊勢神宮の行く途中に、おはらい町と言われる門前町が広がっています。
近年では、観光地として参拝者もたくさん訪れる場所です。
建物は、伝統的な妻入で建てられていています。
建替の場合でも妻入で建てられ、街並の保存と継承が行われています。
ここは、赤福、伊勢うどん、てこね寿司がオススメです
参拝もいいんやけどグルメも有名
行った事ない人は、1度は行った方がいいです。
心がきれいになるかと...
伊勢神宮から車で1時間くらいの場所に位置している
この場所は、3年前の夏に登った山から見た景色で
夏場なんで登るのがとてもしんどかったけどいい場所です。
二見町にある夫婦岩です。ここも伊勢の近くの場所で
この間から登る日の出を写真撮るのが醍醐味らしいです。
江戸時代の浮世絵師がよく描いていたそうです。
岩がご神体になっていると聞きました。
伊勢志摩地域には
多くのご神体が奉ってある場所があります。神社系がとても多いです
京都は、お寺がたくさんあるから
歴史の違いですね
今回は、三重の北から南までざっくりと書きました。
上海行くまでに時間があれば何かにピックアップして書きたいと思います。
牡蠣や伊勢海老、松坂牛も三重のグルメで
おすすめなので!!行ったら是非お召し上がりください